カップやペットボトルのフタに穴を開けた物や筒状に網をかけた物を使ってしゃぼん玉をしました。大きな泡がでたり細かい泡がでたり、泡の変化を楽しんでいました。風がきつく、止むまで待ったり風のタイミングをみて吹く姿もありました。
6月19日(火)大阪総合保育大学の瀧川先生を講師に、職員研修を行いました。色水や砂遊びなど各クラスの4場面の継続した写真から“どんなあそびに関心をもっているのか”や“子どもたちの思い”などを読みとり、グループで話し合い、また、幼児期に育ってほしい「10の項目」に当てはめて、付箋で書き加えていきました。
写真から子どもたちの姿を読み取っていくことで、表情や仕草、目線、友だちとの関わりを推測したり、あそびの継続(4つの写真のつながり)の意味など保育者間で共有したり、学び合う時間となりました。
ランチフェスタで「たこ焼き」を作りました。自分たちで書いたレシピを見ながら、「この大きさ入るかな?」「もっと小さい方がいいかも」とたこ焼き機の形にあう大きさを考えながらちくわを切っていました。小麦粉を計るときは友だちと順番にスプーンでボールに入れ、計りの数字を見ながら「3になった」「5になった」とドキドキしながら計っていました。失敗するから玉子を割るのが嫌だと言っていた子どもも、友だちの様子を見たり真似をしているうちにコツをつかみ「できた!」と嬉しそうでした。玉子を小麦粉とだし汁をボールに入れて混ぜるときには、最初は「かたいな」「おもたい」「もっと力を入れてまぜよう」と工夫をしたり、混ぜているボールが動かないように側にいる友だちが「ここもっといてあげる」と手を添えている姿もありました。 美味しそうなたこ焼きが出来ると、「はやくたべたいなぁ」「ぼくの作ったのおいしいで」と本だち同士で話し、手作りのチケットを持って保育者が店番をしているたこ焼屋に出発!「いらっしゃいませ」と声をかけられると「おいしそう!!」「おおもりください」と嬉しそうに話していました。「○○ちゃん一緒にたべよう」と友だちを誘い、「作るの楽しかったな」「もちもちしてるね」「めっちゃおいしい~」と会話を弾ませながら、あっという間に食べていました。