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ふれあいの森に行きました。 5歳児

2017 年 5 月 30 日 火曜日

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 2回目のふれあいの森へ行きました。午前中はお茶づくりをし、初めに里山にある麦畑を見に行きました。トゲトゲの毛に覆われている植物を見て「これは何?」と聞かれると「お米!」と答える子どももいましたが麦茶も作られる「麦」だということを教えてもらうと不思議そうに見ていました。

 ふれあいの森の茶畑ではお茶の木の葉の一番上の柔らかい葉を残し、その下の葉っぱの元からちぎるように教えてもらいました。一人20枚集めることを目標にお茶の葉摘みがはじまりました。「これだけ集めたよ!」「こんな所にくもがいる!」「ここにいい葉っぱがあるで!」と言いながら20枚以上集める子どももいました。

 カゴいっぱいの葉っぱを協力して洗い、ホットプレートで熱を加えながら蒸しました。更に蒸し終わった葉を柔らかくする為に手のひらで丸く棒状にしていきました。「手を片方だけ動かしたら上手に丸められるよ。」「手がお茶のにおいになった!」などおいしいお茶になるようにたくさんの葉を丸めました。最後に再びホットプレートで葉を炒るとお茶のいい香りがしてきました。その葉にお湯を注ぐとゆっくり緑色に変化してきました。「お茶の色になった!」と嬉しそうでした。先に麦から作った麦茶を飲ませてもらいました。実際に麦茶になる実も見せてもらい不思議そうに見入っていました。次に自分たちで作ったお茶をどんな味かドキドキしながら飲み、「あ!おいしい!」「苦いなぁ…」などそれぞれの感想を話し合いました。今はスーパーに行けばお茶が売っているけど、昔の人はこんな風にしてお茶を作って飲んでいた。木の葉は全て摘んでしまわず大事に少しづつ摘んでいただくなど自然と人とのつながりも感じられる体験でした。

 

 2つ目のプログラムとして「源流」を見に行きました。「川の始まりはどうなってるの?」の質問に考えこむ姿もありましたが雨の水が土に染み込みポタポタ雫になったものが川になる事を教えてもらい、楽しみにしながら山道を歩きました。

 途中えごの木の白い花やクモの巣、あざみのトゲトゲした葉、アワフキムシは自分の尿を出して巣にしていることを教えてもらいながら源流へ行きました。少し険しい坂道をのぼると暗くなった崖の所によーくみるとポタッと雫が落ちていました。「水が出てきてる!」と声をあげそれが「川の始まり」という事を教わり歩き疲れた気持ちも飛んでいくぐらい喜んでいました。森の館への帰り道も動物のふんを見たり草笛に挑戦してみたりし楽しみながら戻りました。

 とっても長い距離を歩いたのですが元気な声で森の中の発見を友だちと話していました。普段、自分たちが水道から使っている水があの雫からのものであることを実際に見て

・お水は大切に使う。

・お水は汚れたらきれいになるのに時間がかかるので汚さない

ということを教えてもらい水の使い方を改めて感じる事ができるようでした。