4・5歳の異年齢児グループで、クッキング(たこ焼き作り)を楽しみました。5歳児は、ナイフを使ってちくわを切り、「ここできってみろ?」と友だち同士でたこ焼きに入る丁度いいサイズを話し合い、ゆっくりと前後にナイフを動かしながら小さく切っていました。4歳児は、出汁や小麦粉を計量カップやハカリを使って計りました。「ここ(計量カップの線)までいれよう」と友だちと一緒にカップのメモリをじっと見ながら少しづつ移し替え、上手くできないときには「どこまで入れたらいい?」と5歳児に教えてもらっている姿もみられました。 生地が出来上がると、たこ焼き器の熱くなった鉄板にドキドキしながら生地を流したり、手首を回転させながら焼けたたこ焼きをクルクルと上手に回しながら「いいにおいしてきたな」と友だち同士で話していました。作ったたこ焼きを食べながら、3・4・5歳児のグループお別れ会を楽しみました。お別れ会では、卒園する5歳児さんにありがとうの気持ちを込めて書いた手紙やメダルを、少し恥ずかしそうに渡していたり、「ここにいれておくね」と大切そうにポケットにしまう姿がありました。