深井こども園TOP > ふれあいの森 5歳

深井こども園のこだわり

ふれあいの森 5歳

2018 年 11 月 8 日 木曜日

CIMG4305 CIMG4336 CIMG4357 CIMG4371 DSC09862 DSC09920 DSC09930 DSCN9743 DSCN9744 P1000386 P1000392 P1000401 P1000408 P1000415 P1000433

CIMG4356

ふれあいの森へ行きました。

前回のふり返りをした後、冬の鳥についての話しを聞きました。虫を食べる鳥、草の種や木の実を食べる鳥、中でも「キツツキ」は長い舌で木の中から虫を捕まえるという話しを聞いた子どもたちは「目で見ないんや」とつぶやき、驚いていました。そして、次回する「鳥のおやつリース作り」に向けて、ねこじゃらし探しをしました。たくさんの種がついたものは多くなく、真剣な表情で探し、友だち同士で種の量を数え合い「鳥さん喜ぶわ!」と言う姿がありました。

今は観察手段となっている「こもまき」も元々は、松の木を枯らしてしまう「マツカレハ」という毛虫を駆除するためのものだったこと、他の虫を殺してしまうため、最近は使われなくなったことを聞きました。聞きながら「毛虫以外はとってあげたらいいやん」と自分なりの改善点をつぶやきながら興味を持っていました。

次に、畑や森を散策しました。畑では人口の腐葉土に触れ、感触を尋ねると「しっとりしてる」「ふわふわや」と言っていたり、「葉っぱが腐ってるのに臭くない」と発見する姿がありました。森では自然にできた腐葉土に触れました。道になっているところと一歩外へ出るとふわふわの腐葉土が落ち葉の下に広がっており、それに声をあげて喜んでいました。その腐葉土を観察のために採集する際には、スコップを使って腐葉土になっている上の部分だけを上手くすくい入れながら「これが葉っぱってしんじられへんな」とつぶやいていました。腐葉土も”葉が落ち、傷んでふやけ、小さい虫がエサとして食べ、その虫のうんちが腐葉土のもとになる”というサイクルを知りました。

そして、パネルに森の生き物の写真を使って「食べる・食べられるの関係」に並べていきました。1人ひとりが考えをふりしぼり、「食べられてしまう生き物も他の生き物を食べてるんやな」と新しいつながりを見いだす姿がありました。「土がもしなくなったら…」というテーマについて考えた時も、始めは「いけるよ」と言っていた子どもたちですが、「土がなくなると草が生えなくなる」とたどっていくと、パネルすべての生き物のつながりが切れてしまい、それを見て「土だけじゃなくて全部大切なんやな」と’’複雑な生き物同士のつながり’’’’いらないものは一つもない’’ことを学び、命の大切さに気づくきっかけとなりました。