深井こども園TOP > ふれあいの森 5歳児

深井こども園のこだわり

ふれあいの森 5歳児

2018 年 12 月 7 日 金曜日

 

小雨の降る中、5歳児31名がバスに乗ってふれあいの森に行きました。午前中は草木染めをするための落ち葉を集めに森の中を探索しました。雨で濡れていた森の中はいつもと違って木々の匂いが漂っていました。甘い匂いがする葉「たかのつめ」の匂いを嗅ぐと「葉っぱやのに甘い匂い」「いい匂いがする」と驚いていました。歩いていると「また甘い匂いしてる」「ここにもあった」と宝探しのように楽しんで見つけていました。毎回の経験で同じ種類の植物がどの場所に生えているかよく知ってます。予定していた落ち葉遊びは雨で濡れていてできず、残念そうでした。それから「こなら」や「たかのつめ」など集めた落ち葉をお鍋で煮ました。落ち葉を煮たお湯の色を見ると、「少し茶色い」「黄色と白が混ざった色になってる」と驚いていました。落ち葉を煮ている間にたき火をしました。肌寒かったのでちょっとだけ近づいて手をかざしたり、たき火の暖かさにみんなホッとしていました。薪や炭を入れる時は交互に積んで空気が入りやすいようにすることなど教えてもらいました。アルミホイルに包んで家から持ってきたバナナやリンゴ、ミカンなどの果物を火の側に置き「おいしくなるかな」と楽しみに待っていました。少し日差しが差したのでお弁当のおにぎりを、気持ちの良い森の自然の中でお腹いっぱい食べました。それから焼き上がった果物を食べると「やわらかくなってる」「ちょっとすっぱいけどおいしい」と驚きながらも美味しそうに食べていました。

午後からは落ち葉の煮汁を使ってハンカチ染めをしました。煮汁の匂いを嗅ぐと「おもちみたい」「お茶の匂いする」と感じたことを伝えていました。ビー玉や輪ゴムで縛ったハンカチを入れ「どんな色に染まるのかな」とワクワクしました。染めた色が落ちないように媒染液を使い、元の色に近い色になる「アルミ媒染」と、黒っぽい色になる「鉄媒染」の二種類を使い、同じ葉っぱを使っても違う色に染まることを知りました。染まったハンカチは何色になったのか、色彩表を見て調べると「一緒に染めたのに色が違う」と同じ媒染液でも色が違うことに気づきました。色々な種類の葉っぱを使っているのでそれぞれ違う色が出ると聞き、「一緒の色や」「少しだけ色が違う」と友だちと見比べたり楽しんでいました。葉っぱも一枚一枚色が違うように、みんなのハンカチも違う色になり「今日だけの色のハンカチ」が出来たことに喜んでいました。