「夢の園庭」「こんなのあったらたのしいな」という子ども達の夢が沢山つまった作品作りをしました。
0~1歳児は手形やひも通し、シール貼りなど普段楽しんでいる活動でも作品を組み合わせました。
2歳児は箱を積み上げたり、テープを貼ったりして、遊んでみたい園庭作りをしました。
細かい所にもこだわりがあり、「ここからのぼる」とはしごや台を付けていました。
3~4歳児は子どもたちと話し合い、どんな園庭作りをするか決めました。
「電車や乗り物に乗って園庭を回りたい」や「いつでもお菓子が食べられる木がほしい」など
子どもたちも保育者もワクワクした気持ちで取り組みました。
動物や虫、車やバイクなど細かく所にもこだわって廃材を貼り、作りこんでいました。
5歳児は遊園地や温泉など自分たちが「あったらいいな」と思うものを箱庭で作りました。
「ここにブランコつくる」とストローをつなぎ合わせて宙に浮かしたり、イメージしたしたものを
色々な廃材、道具を使って表現していました。
”園庭であそぶ人形”作りでは、髪の毛を長く貼ったり、短く切ったり、三つ編みにするなど工夫が見られました。
白目の中に黒目を描くなど細かい所までリアルに作りこんでいました。
5歳児の親子制作では木の台に小さなパーツを貼り、迷路作りをしました。
「どこに貼る?」「ここに貼ろうか」「いいのできたね」と親子で会話をしながら作っていました。
完成した迷路にビー玉を転がし、嬉しそうに遊んでいました。