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深井こども園のこだわり

こんにちは、赤ちゃん

2014 年 9 月 17 日 水曜日

助産師さんを園にお招きして「こんにちは、赤ちゃん」というタイトルで、命の誕生から出産までのお話を聞かせていただきました。最初に小さな針の穴が開けられた紙を使い、お母さんのお腹の中に初めて命が宿った時は、こんなに小さかったんだよというお話を聞かせていただきました。徐々に砂粒→ゴマ→お米→小豆→大豆といったように週を追うごとにお腹の中で成長していく過程を聞き子ども達はとても不思議そうな表情を見せていました。また、お腹の中の胎盤の役割や羊水が汚れてきたら赤ちゃんが自分できれいにしたり、指を吸う事で生まれてから母乳を吸うための練習をしているなど、普段は目にすることができないお腹の中での様子を聞かせていただきました。
 そして、いよいよ出産の際のお話です。赤ちゃんは生まれてくるために3つの工夫をしているそうです。一つ目はあごを下にさげる、二つ目はまだ柔らかい頭の骨を小さくする。三つ目はお母さんの骨盤と、命の道に合わせて赤ちゃん自身が体を回転させながら出てくるということです。首が座っていないことや頭の骨が柔らかい事は知っていても、改めてその理由を知ると私たち大人も思わず納得してしまいました。
 その後、出産シーンの映像を見せていただき、真剣な表情の子ども達でしたが、最後に助産師さんから子ども達に「生まれてきてくれてありがとう」という言葉をいただきました。一人ひとりが大切な命という思いが込められた言葉でしたが、思わず涙ぐむ子どももいるなど、それぞれの子どもの心にしっかりと届いているようでした。
 会の終了後に新生児の人形を抱っこさせてもらい「けっこう重たいね」や「首を支えるんやで」などとそれぞれが体験した事、感じたことを話している姿が印象的でした。