子ども達は最初は「もう芽は出てこないだろう」と思っていたようです。しかし、徐々に芽が出て、大きく生長しスペースが狭くなってきました。子ども達と相談すると「エダマメのときみたいに間引いて違う所に植えたらいいんちゃうん」という声がでてきました。
さっそく、別のプランターに新しく土を用意して植え替えを始めました。エダマメのを栽培した経験から、「大きい元気な物を植えて、小さい物は間引こうか」と相談しながら間引いていました。また、「エダマメの時はすぐに水をあげなかったら枯れそうになっていた」と思いだし、園庭に出るたびに水をあげる姿が見られました。
過去の体験をトラブルの際にとっさに思いだし、子ども達で相談しながら行動できるようになり頼もしく感じられるようになってきました。現在白菜は徐々に大きくなりつつあります。