熱いお湯の中に団子をいれ、まだかな?と出来上がりを楽しみにしながら鍋をのぞきこみ「レシピには、浮き上がってきたら出来上がり!って書いていたけど…」と興味津々の顔でした。レシピ通りに団子が浮き上がってきたのを見て、「うわー!だんごが跳んでいる!」とびっくりしていました。
深井こども園TOP > 5月 2015
積み木遊びでは、中にスズや石を入れて音が鳴る物や、新聞紙を詰めて重くなった物など、様々な仕掛けをした積み木で遊びました。
一つずつ並べたり、慎重に重ねたりする姿がみられました。重ねた積み木が崩れた時に、音の鳴る積み木をということに気づき、その積み木を耳の横で何度も振っていました。たくさんの積み木から、同じように音の鳴る積み木を、振って探している子どももいました。見つけることができると、「あった!!」と上下に振って、音を楽しんでいました。
こいのぼり製作を行い、モビールとバッグ型の2種類から選んでもらいました。お母さんに見守られながらシール貼りやのりを使うことを楽しんでいました。完成するとうれしそうに眺めたり手に持つ姿がありました。5月は、つくってあそぼうや小麦粉粘土、リトミックなどがあります。たくさんのご参加お待ちしています。
年中のきりん組の時から年長児の姿を見て楽しみにしていた“ふれあいの森”に行って来ました。色々な事を教えてくれた年長さんが、沢山の発見・体験をした“森”ってどんな所?とわくわく目を輝かせて向かいました。どんぐり木(コナラの木)にかわいらしいおしべがついているようすをみて、これがどんぐりのお父さんとお母さんだよと教えてもらいました。耳をすますと、ウグイスやシジュウカラの声も聞こえてきました。森には色々な生き物がいることを知りました。また、鳥の模型や本を使って植物や森の生き物について教えていただきました。「もりのたんけんびんご」をしながら、森の中を歩き“葉っぱの赤ちゃん”を探したり、春の植物や鳥の鳴き声を沢山見たり、聞いたりしました。
ふたつのたんぽぽの違いについて教えてもらい「おはなびんごシート」を持って野原に出かけました。「これは、このおはなかな?」と友だちと話しながら、見つけたときは「あった!」と大騒ぎでした。大切に摘んだお花・レンゲ草やカラスノエンドウを自分たちが作った万華鏡に入れ覗くと「うわー」と声を上げ「みて!」「きれい!」と保育士や友だちと見せ合いっこをしていました。
ふれあいの森で体験した自然を身近な園庭でも感じ生き物や植物に関心を持って欲しいと思います。
また、一年間を通してふれあいの森のシンボル“コナラの木”がどのように生長していくのかを子ども達と一緒に見守っていきたいです。
交通安全教室がありました。婦警さんから交通ルールの話しをパネルや信号機を使って聞き「道路に飛び出していいかな?」「信号が黄色で渡って良い?」という話しに「バツ!」と身をのり出して答えていました。園庭に作った模擬道路では「みぎみて、ひだりみて、みぎみて!」と手をあげ年長児が年少児の手をしっかり握り一緒に横断歩道を歩いていました。赤信号で止まっている時にも信号を見て青にかわると「かわった!」とちゃんと確認して歩き出していました。「大切な命なんだから交通ルールをちゃんと守ってね」と婦警さんから大事なお話しを聞きました。