ふれあいの森へ行きました。

山に入ると、鳥の鳴き声が聞こえてきました。

「シジュウカラかな？」「モズの鳴き声かな？」と耳を澄まして鳴き声を聞いている姿がありました。

図鑑を使って、鳥を調べている様子もありました。

歩いていくと、いい匂いのする場所を発見！

保育者がどこからいい匂いがしているのかな？と問いかけると、側にたくさん落ちているタカノツメという葉っぱを匂って「この葉っぱだ！」と発見していました。

「揉むともっといい匂いがする！」「パンの香りがする！」「ホットケーキみたいな匂い」と友だち同士でタカノツメの匂いを嗅いでいました。

葉っぱをめくってみると、カエルが隠れていました。

でも、少し元気がない・・・なんでだろう？と話していると、振り返りの時間に「カエルの元気がなっかたのは寒い冬になると、冬眠するんだよ！」とみんなに教えてくれたお友だちがいました。

他にも、赤いヘビイチゴを見つけたり、ピカピカのどんぐりを見つけていました。

お昼からは、散策と森のお掃除をしました。

散策では、たくさんの蜘蛛を捕まえている子や万華鏡に草花を入れて色んな柄を作っている子がいました。

「前のふれあいの森よりも虫の種類が少ないな・・・」「葉っぱの色が茶色い！」と前回との違いを見つけている子もいました。

森のお掃除では、太陽が地面に当たるようにみんなで力を合わせて落ち葉を集めました。

袋の上に落ち葉を集めて、みんなで落ち葉を散らしたりして楽しく遊びました。

集めた落ち葉は素敵なお家になりますように・・・と虫のお家の腐葉土に入れました。

たくさん遊んでいろんな発見をしてとても楽しい一日になりました！