今、数名の男の子たちが、目を輝かせながら飛行機づくりに夢中です。写真を見て、廃材を工夫して本格的な飛行機を製作しています。最初は、柔らかい芯から始まった遊びですが、やがて『本物みたいにしたい』「動かしたい」という強い気持ちが芽生えました。

つくった飛行機が滑らかに動くように機体に小さなキャスターが取りつけられました。この小さな工夫によって模型から実際に動く乗り物へと進化しました。床の上をスイスイと進む飛行機をみる表情は、初めて飛行機を飛ばすパイロットのようでした。

さらに、飛行機づくりが壮大なジオラマへと広がっていきました。飛行機を動かす場所として、自分たちの手で『空港』をつくるプロジェクトが始まったのです。現在は、滑走路に見立てた道の色の塗り分けや、リアルな緑の芝生をつくる作業に熱中しています。

一つ一つのアイデアを友だちと共有しながら、素敵な“らいおん空港“をつくるため没頭している毎日です！
細部にまでこだわりをもって取り組む、まるで小さなエンジニアさんですね♪
今後の展開が楽しみですね！！