園からのお知らせ
2025.11.27
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らいおん組 小さな秋見つけた!
今回のふれあいの森テーマは、「”小さな秋”を見つけよう」です。ガイドのきっちょむさんの案内で、森の中を探検!
まず最初に発見したのは、いい匂いの葉っぱです。「匂ったことある気がするけど思い出されへん・・・」「匂いがするということはクスノキ?」と正体を考える子どもたち。答えは何と、お茶の葉っぱです!緑茶になることを聞くと、「これが飲めるようになるん?」と不思議そうな様子でした。

さらに進むと、丸太の下でカブトムシの幼虫を発見!手のひらサイズの幼虫を見て、「こんなでかいん!?」と驚きの表情を浮かべます。きっちょむさんによると、まだまだ卵から生まれたばかりの幼虫で、今の2倍の大きさに成長するそうです。


秋といえば、どんぐり!大きなサイズのキングドングリや、磨くとピカピカになるシリブカガシなど、色々な種類のどんぐりを発見!磨いて宝石のようにピカピカになったどんぐりを、友だちや保育者に見せて満足気な笑顔を浮かべていました。
他には、木に生えているキノコや、道端に実っていた”フユイチゴ”、たぬきのフンなど様々な秋を見つけました。「”木の子ども”でキノコやから、”フユイチゴ”は冬にできるイチゴなんかも!」と名前の由来を考える様子も・・・!名推理ですね。


午後からも、虫探しや鬼ごっこ、小川でカエル探し、落ち葉遊びなど全力で遊び、バスの中ではぐっすり・・・。楽しい一日になりました!




