空き箱、缶、芯材、ペットボトルなどの身近な素材を使った音遊びを楽しみました。

子どもたちは、まず色々な空き箱や缶を叩き比べ、「好きな音」や「面白いと感じる響き」を見つけることに夢中になっていました。

遊びが進むにつれ、保育者の歌に合わせてリズムを叩く表現を楽しんだり、だんじり好きの子は慣れ親しんだ鳴り物のリズムを夢中で叩いたりと、個性が溢れる表現も見られました。

さらに、一つの箱を友だちと一緒に叩く姿も見られ、自然な形で音を通じた関わりを楽しんでいました。身近な素材から、多様な音と表現が生まれる豊かな時間となっています。