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2021.10.13

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5歳児 らいおん組「ふれあいの森に行きました」

10月のふれあいの森では、前回の7月との違いに注目して探索をしました。

森に入ると、すぐに「リーンリーン」という虫の鳴き声が聞こえ、「前はセミの声が多かったけどぜんぜん聞こえないね」と変化に気づいていました。また大きなクモの巣をいくつも見つけバッタなどの虫が捕まっている様子に「こんなに強いクモの巣を作れるようになったんだ」と話していました。ドングリもたくさんも落ちている事に気づき観察していると「細長いドングリ見つけた」や「しましま模様も見つけた」と様々な種類があることに気づき、その中でも「青いドングリを擦るとピカピカになる!」とシリブカガシのドングリを大切そうに友だちと見せ合っていました。

虫の観察では、カマキリを何匹も見つけました。観察しているとそれぞれに緑色や黒色など様々な違いがあることに気づきました。「年をとったおじいさんが黒色になるんちゃうん」などと子どもたちなりに予想をしましたが、確かなことは分からず「帰って調べてみよう」ということになりました。また森のスタッフの方に、捕まえた虫をカメラで大きく拡大してテレビに映して見せて頂きました。コオロギやバッタの羽の模様に「すごいキレイ!」「羽は透明なんだ!」と驚いたり、ショウリョウバッタの触覚が節が連なったような形と分かり「糸みたいに見えたけど違うんだ」と話していました。今日の疑問などを園で引き続き調べて遊びにつなげて行きます。